COLUMN

2020/09/12 07:00


暦の上では秋ですが、
まだ暑い日がありそうです。

そこで残暑を乗り切る
『水出し緑茶』のご提案です。

ご好評をいただいている
当店の『水出し煎茶』は、今シーズン販売終了しましたが
水出し煎茶と同内容、同内容量、同価格の
『緑茶ティーバッグ130g』は
通年販売しております。




水出しなら苦味(カフェイン)や渋味(カテキン)が抑えられ
旨味(テアニン)や、熱で壊れやすいあの美容成分、ビタミンCが損なわれません。

「カテキンは体に良いんじゃないの?」と
お思いの方、ご安心ください。

水出しの場合、免疫力を高める
『エピガロカテキン』というカテキンは
全く抑えられることなく
苦味渋味を出す他のカテキン類のみ抑えられる
特別仕様です!

カフェインが少ないのでお子様や妊婦様、
病気療養中の方でも安心して飲めます。

カフェインが少ないのでまったりとした
リラックスタイムにおすすめです。

自分で作ればおいしくてとても経済的です。
ぜひ一度お試しください。


※緑茶を湯で淹れた場合のカフェイン量は
緑茶100mlあたり約20mg。
水出しならゼロにはなりませんが、
ほとんどなくなります。

※湯で淹れた茶を冷やしても冷茶ができますが、
カフェインは減らずビタミンCは損なわれます。
お好みでお試しください。


【準備するもの】
①冷水ポットと水1リットル ※軟水がおすすめ

②茶葉10~15g(ティーパックなら5g×2~3袋)
 ※量はお好みで調節して下さい。
味の濃さに比例します。


【作り方】
①冷水ポットに茶葉かティーバッグをいれます。

※茶葉使用の場合は出汁パックなどに入れると
後処理が楽です。


②水を入れて冷蔵庫で4~8時間冷やします。
途中撹拌すれば早く出来上がります。
寝る前に作っておけば、翌朝には出来上がり。

※お好みで時間を調節して下さい。
※作った水出し緑茶は、衛生上の観点から
1~2日で飲み切って下さい。


【アドバイス】
高級茶を使用すれば旨味甘味が多い冷茶。
ティーバッグや普通茶使用なら渋味は多いが
カテキン豊富な冷茶ができます。

・高級茶は主原料に一番茶(新茶)を多く使用した
100g¥500以上のお茶。

・普通茶は二番茶以降の番茶が主原料です。
カテキン含有は番茶の方が多いです。


【おすすめ】
焼酎やウォッカを割って『緑茶ハイ』おすすめ!
また、成分は変わりますが、ほうじ茶、紅茶
ウーロン茶などでも水出し茶を楽しめます。

是非お試しください^^

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